9月3日(土)
南相馬市の文化施設『ゆめはっと』にて
除染シンポジウム
「市民生活の安全安心を取り戻す〜今、私たちにできること」
が開催されました。
東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授が
「子どもと妊婦と健康を守るために」というテーマで基調講演を行いました。
この後のシンポジウムでは、
南相馬市出身で日本原子力学会フェローの天野治工学博士、
東大医科学研究所の坪倉正治医師が除染の方法と課題を発表しました。
児玉教授の基調講演の様子が↓コチラ↓
坪倉教授からは、よつば保育園の除染事例を発表していただきました。
全体としては、何か釈然としないシンポジュウムでしたが、
除染ムードに水をさすのもどうかと思い、質問は控えました。
これからも、当よつば保育園の除染がモデルになるよう、
引き続き除染あるのみです。
まだまだ始まったばかりです。