9月14日(水)
Kids for Fukushima
という横浜で開催されたイベントで子どもたちが描いてくれた
世界で1枚しかないTシャツが届けられました。
お届けしてくれたのは、
工房mapaの富永周平さんを中心にputitonの中村浩一さんら4人の方々。
ちなみに、そのイベントのホームページは⇒コチラ
中村さんのブログは⇒コチラ
横浜の子どもたちが描いてくれた約60枚のTシャツ
一枚一枚絵柄が違います。
思いが込められているのが伝わります。
うれしいなぁ。
遠い横浜の地で福島のことを応援する気持ちを持ちながら描いてくれたこのTシャツ
その一枚一枚に
「震災にくじけずがんばって!」という子ども(家族)の気持ちが
込められているのですよ。
富永さんから、なかよし保育園の子どもたちに
イベントの内容と、その思いが伝えられました。
実際に、こどもたちが羽織ってみました。
いやー素敵ですね。子どもたちも笑顔・笑顔です。
なかよし保育園の子どもたちからお礼のカードのプレゼント
さらに、今度はなかよし保育園の子どもたちが絵を描いて
それを富永さん達へプレゼント!!
描いている様子を見ながら声をかける皆さん…とてもいい顔してますね。
子どもに癒される時間が長いと、間違いなく↓こんな↓顔になってしまうのです。
もちろん、私なんかしょっちゅうなってしまいますよ。
みんな一枚ずつTシャツを胸にあてて、はいポーズ!!
お迎えに来たら、保護者の方とお気に入りの一枚を選んでお持ち帰りです。
いやー迷うね〜。迷う楽しみも幸せなひとときですから、ゆっくり選んでください。
最後にぜひ、この動画をご覧ください。
I love you fukushima
I need you fukushima
の曲に乗せて、なかよし保育園の子どもたちが映ります。
私なんか、何度見ても涙が出ます……。
横浜の子どもの思いと、南相馬の子どもたちの思いが
見えない糸でつながってる
それを体感することができました。
確かに…遠く離れていても、つながってる…それは間違いありません。
絆って、目に見えないものなのだと思うんだけど、
なんか…今回はその“つながっている感”が
はっきり感じられてるんじゃないかって、
そう思えるんです。
だから、たとえ目に見えなくたって、感じさえすれば
お互いの思いって、つながっていられるんだと
改めて思えるんですよ。
思いが伝わっているんです。
なんか遠距離恋愛している恋人同士みたいな
…そんな感じとよく似ています。
目に見えないからこそ、感じられるなのかもしれませんね。
真夜中に星空を遠く離れたお互いの地から眺めながら
同じ星を見ているかのよう。
遠いけど同じ空の下でつながっている
そんなつながり感を持ちながら
なんか幸せな気持ちになれるのです。
このようなイベントを開催して頂いた富永さんや中村さん、
そしてご協力頂いた企業の皆さんに
深く深く感謝申し上げます。
※後日、福島民報に載った記事です。