お知らせです。
11月23日(祝日)福島市で
【子どもの笑顔・元気サミット
―被災地の子どもたちのためにいま私たちができること―】
を開催します。
被災した子どもの現場を支えるために
「被災地の子どもと放射能」をテーマとしたシンポジウムです。
専門的な知識の習得だけでなく具体的な対応も考え討議します。
現場にすぐに活かせる研修会です。
入場無料。ぜひお越しください。
【子どもの笑顔・元気サミットin福島―被災地の子どもたちのためにいま私たちができること―】
◆日時/11月23日(水祝)13:00〜16:00
◆会場/福島市子どもの夢をはぐくむ施設「こむこむ」わいわいホール
◆テーマ/被災地の子どもと放射能
◆プログラム/基調講演 「放射能と正しく向き合うために」
シンポジウム「被災地の子どもと放射能について」
・開会のあいさつ13:00〜13:05
・基調講演「放射線と正しく向き合うために」13:05〜14:05
鳥居寛之氏(東京大学教養学部・大学院総合文化研究科助教)
専門は粒子線物理学。国内外の加速器施設において、粒子ビームを使った原子物理学の研究、なかでも反陽子ビームを使った反物質に関する研究を進めている。放射線に関する専門知識(放射線物理学・放射線生物学・原子核物理学)を生かして、東京大学教養学部において自主講義「放射線学」およびテーマ講義「放射線を私学的に理解する」を開講している。
・パネルディスカッション
「被災地の子どもと放射能について」14:15〜15:55
<パネリスト>
鳥居寛之氏
中手聖一氏(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表)
近藤能之氏(南相馬市私立よつば保育園副園長)
新田新一郎氏(子どもの笑顔・元気プロジェクト代表)
・閉会挨拶15:55〜16:00
◆主催/NPOみやぎ・せんだい子どもの丘 財団法人こども未来財団
放射能というリスクにどう向き合って、より良く家族で生きていくのか?
見えてくるものがあると思います。
“子ども”だけの考え方よりも、
“家族”の在り方を考える良い機会になるのではないかとも考えています。