来たる
2月11日(土)に
南相馬世界会議
という大きな会議が開催されます。
場所は、ゆめはっと大ホール(市民文化会館)です。
入場はもちろん無料。
実は私も現地の実行委員として動いています。
当日のプログラムは
9:00 開場
9:30〜12:00 【 原発が起こした事実の記録 】
児玉龍彦氏・岡本哲志氏・南相馬住民代表
13:00〜16:30 【 対話の記録 住民が聴きたいこと、専門家が伝えたいこと 】
お母さん代表・お父さん代表・おじいちゃん代表・おばあちゃん代表
16:45〜18:30 【 10年後、20年後、30年後、可能性への転換 】
・一般社団法人 除染研究所
・桜井勝延(市長)
・児玉龍彦(東大アイソトープ総合センター長)
・坂口謙吾(東京理科大教授)
・矢野雅文(東北大学名誉教授)
・岡本哲志(岡本哲志都市建築研究所・法政大学研究員)
・塚本由晴(東京工業大学大学院准教授・建築家)
・山本哲士(文化科学高等研究院ジェネラルディレクター)ほか
18:30 閉会 総括 「福島・南相馬宣言」
詳細のプレスリリースは、⇒コチラ をご覧ください。
事前に受け付けている、南相馬市民から投稿された声については⇒コチラ をご覧ください。
この南相馬世界会議は、
南相馬の現状や声を
“世界に発信する場”です。
一人でも多くの南相馬市民が集まり、
そしてその声を世界に向けて発信していく
さらにそれを継続していくことが大切です。
今回の肝になるのが、
13:00〜16:30までの
専門家と市民代表との対話の時間です。
おかあさんの不安や疑問
おとうさんの不安や疑問
おじいちゃんの不安や疑問
おばあちゃんの不安や疑問
子どもの不安や疑問
それぞれ違うと思います。
それを専門家と対話しながら
不安や疑問を解消したり、
さらに研究・調査したりすることが
今後の南相馬の未来につながっていくのだと思います。
30年間を記録するプロジェクトの
今回は第一歩なのです。
記録と記憶
どちらも大事なことです。
ぜひ、知人・友人・家族をお誘いあわせの上、
ご来場ください。お待ちしております。
あと、現在、壇上にて
専門家に訊きたいことを訊く
南相馬に住む“子ども代表”(中・高生)
2〜3名を募集しています。
せっかくの機会です。
直接専門家に疑問に思っていることを訊いてみませんか?
このブログを読んだ中・高生の皆さんや、
中・高生をお子さんに持つ保護者の方、
ぜひこちらにご連絡ください。
yotsuba-ho@hotmail.co.jp
もしくは
08050363845
まで。宜しくお願いします。
ラベル:南相馬世界会議