当南相馬市でも、不審者が連続して発生しているようです。
そこで当園では昨日より全職員に“防犯ブザー”を持たせることにしました。
園児を散歩に連れて行く時にはこれを必ず携帯していき、
不審者が接近してきたらこのブザーを鳴らすというものです。
基本的に保育園の登園・降園は保護者同伴ですから、
園児個人に防犯ブザーを持たせる必要はありませんが、
職員が子どもを守るために持たせることは必要と考え、
今月より持たせることと致しました。
実際にはブザーを押すことにならないほうがいい訳なのですが、
“安全確保”という意味ではやはり必要かなと思っております。
最後に、南相馬市教育委員会から来た通達の安全確保の方法内容を
ご紹介します。
○危険を感じたら、大声や防犯ブザーで周りの大人に助けを求めたり、近隣の家や商店へ逃げ込んだりする。
○不審者を見たら、すぐに警察署へ通報する。
○遠回りでも、照明の明るい道や人通りの多い道を選んで通る。
○園にも連絡をする。
○知らない人に声をかけられても近づかない。
○なるべくグループで行動し、一人になるのを避ける。
防犯ブザーは↓↓。ピンを抜くと100デシベルの大きな音が鳴り響きます。
ラベル:防犯ベル
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