『エレガンス・イブ』
(2月号)
という秋田書店から発刊されている
月刊まんが(30代〜40代対象の女性向けコミック)にて
なんと
よつば保育園が
マンガに
なりました
しかもカラー
しかも100ページ
題名は「手をつなGO」
エレガンス・イブでは、
毎月被災地での様々なストーリーをマンガ化して、
50〜100ページの特集を組んでいるのです。
漫画家は
「ごとう和」さん。
「エンジェル日誌」などで著名なベテラン漫画家です。
静岡にお住まいで、よつば保育園に支援物資を届けてくれたグループの中にいたお一人です。
お届けの際に、当園の震災後のお話や、
南相馬の現実をお話ししていた所、
『漫画にするならここだ!』
と決断したとのことです。
漫画の良さって
“リアルに伝わる”
ことだと思うのです。
この漫画、下描き段階で私も一度読ませて頂きましたが
…まさしく
“地震が起きてから私の隣にずっといて描いてる”
かのようにリアルです。
一部フィクションが入ってはいますが、
ほぼ事実に基づいて描かれてます。
ただ、女性向けのマンガであるためか、
ヨシユキせんせいが
実物より“かなり”若くカッコいいのはお許しください。
(実物見てガッカリされるとイヤなので、カッコよく描かないでと頼んでいたのですが…。)
とにかく、作者のごとう和さんが強い思いで描かれたドキュメンタリーマンガですので、
皆さんには一度ご覧頂ければありがたく思います。
本来ならば
皆さんに無料でお配りしたいところですが、
ぜひ一冊お買い上げ頂ければと思っています。
とにかく、一人でも多くの方に、
震災後の南相馬の様子やよつば保育園のストーリーを伝えたい思いで私も協力しましたので、ぜひご一読くださいね。
m(_ _)m
◎ツタヤ等の大型書店には数冊あるかとは思いますが、
売り切れ・在庫なしの場合はお取り寄せください。
よつば保育園
ヨシユキ副園長
昨日、昼休みに購入しパラパラ・・って読んでいて読みたくて読みたくて仕事終わるのが待ち遠しかったです。
避難所での小さな女の子は「実話」ですよね?
おじいさんと2人って女の子・・
あの子の存在は、ほかのサイトで知りました。
http://oshidori-mako.laff.jp/blog/2011/05/
(5月15日の記事)今もなおこのこが気になってます。
というのも高齢のおじいさんが何かあったとき、将来を悲観とかした時・・。
確かその後戻ってきたと聞いたんですがね。一度市長さんにもメールしたことがあります。
里親会にも連絡したことがあるんですが、他の地域では動くことができないといわれました。
漫画になったヨシユキ先生を見た子供達が一言。
「わあ〜♪ヨシユキ先生にそっくりだあ(^^)この漫画の先生上手だね」
だそうです(^^)
ベテランのごとう和先生に対して「上手だね」っていうのもなんですが^^;子供達はかっこいいヨシユキ先生に素直に感激していたようです。
また、この作品を通して改めてよつばっ子で良かったと思いました。卒園前によつばへ戻るのは現時点では難しいですが、ちなつもこちらの幼稚園で精いっぱい頑張っています。
次に会える日を楽しみにしています。
よつば保育園での事件の始りから、ヨシユキ副園長が
頑張ってきたいきさつなど知って涙がほろりとしました。
いやいや、漫画家の先生はヨシユキ先生の特徴を
よく捉えていますよ。
素敵な漫画でした。
3月末に静岡にいらしたら、子供さんには思い切り遊んでもらえたらいいなあ、と思っています。