緊急時避難準備区域内(20〜30キロ圏内)にある【よつば保育園】は、休園しながらも、安全区域(30キロ圏外)の鹿島区において臨時保育園『なかよし保育園』を開いておりました。市内私立保育園三園(よつば保育園・北町保育所・原町聖愛保育園)が地域管理の公民館にて合同で保育していました。 9月末日の緊急時避難区域指定の解除を受け、10月11日より原町区の本園にて保育を再開となり現在に至ります。しかしながら現在の園児数は昨年4月入園予定者の約5割…苦難の道は続きます。全国のたくさんの皆様のご支援を頂きながら、今日まで続けてこられましたこと、深く感謝申し上げます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓  日テレ系列放送のドキュメンタリー番組 NNNドキュメント でよつば保育園の取り組みが特集されました。ぜひご覧ください。11月20日(日)夜に放送され、たくさんの励ましの声を頂きました。
セシウムと子どもたち 立ちふさがる“除染の壁” 投稿者 gataro-clone Yoshiyuki Kondo | バナーを作成

2012年04月17日

【 屋内の親子で遊べる遊戯施設への一歩 】


今日は親子で遊べる室内遊戯施設作りのために、
東京からおいで頂いた企業担当者と市内の不動産屋さんと一緒に市内空き店舗などを回りました。

休業中の店舗が多くても、様子見している所が大半だと
不動産屋さんは言っていました。

場所の良し悪しと賃料との兼ね合いによりますが、
南相馬の実状に合ったオリジナルのプログラム作りが、
地域密着型の長期にわたって親しまれる施設につながると考えています。

これから家族のニーズを引き出しながら、
企業に対しても長くお付き合いができるよう
地元としての責務を果たしていきたいと思います。

少しずつですが、前進しています。

このように現地からの声に動いてくれる企業に感謝します!

まだまだ、他の企業にも関心を持って頂き、参入して頂きたいものです。

“様子見”してないで、先んじてやってこそ、チャンスがあるということ。

私たち現地は、いつでも企業との対話をするテーブルを空けて待っています。

一刻も早く動いたところにこそ、チャンスがあります。

南相馬の家族は、
ホワイトナイト(白い騎士)を待っています。


posted by ヨシユキ先生 at 00:24| 福島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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